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みしらず柿とは
福島県会津地方の特産品です。みしらず柿は渋柿で、アルコールを使って脱渋します。脱渋後は甘みが強く、とろみのある食感が特徴です。多くの実は種がないため、食べやすいのもまた特徴の一つです。漢字では「身知らず柿」や「身不知柿」と表記され、名前の由来は「木が折れそうなほどたくさん実をならす」または「おいしくてわが身を忘れるほどたくさん食べてしまう」など諸説あります。
みしらず柿とは
御山献上柿とは
会津若松市門田町御山のみしらず柿は、毎年皇室に献上されています。御山地区は東側のなだらかな斜面に位置し、西日が長く当たるためみしらず柿をよりおいしくすると言われています。御山ではほとんどの家が柿を生産しているため、秋の収穫期は村全体が賑わいをみせるとともに、ほのかに焼酎の香りが漂います。
御山献上柿とは
遠藤みしらず柿園のこだわり
お客様の手元に届いたらすぐに食べられます
遠藤みしらず柿園では、徹底した温度管理の元で脱渋し、生産者自身で甘くなったことを確認してから選別して箱詰めします。そのため厳選された柿のみが出荷され、お客様の手元に届いたらすぐに食べられます。
こだわり
食べ方
おすすめの食べ方
皮をむいた後、写真のように♯(シャープ型)に切り込みを入れ、芯の部分を持って外側の8箇所を食べます。この切り方は、切り分けた後に芯を取る手間が不要のため手軽にみしらず柿を食べることができます。地元生産農家では、このようにして一人一粒を丸ごと味わっています。
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