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2月29日(月) 山の景色

いつもありがとうございます、遠藤みしらず柿園です。

一番寒い時期と言われる2月ですが、今年は暖冬の影響で周辺の畑には雪がほとんどありません。先日も雪が降りましたが、朝は7,8cm積もった雪も昼間の暖かさですぐにとけていきました。

今日は会津の山を紹介します。

裏の山

一枚目は、自宅の裏に見える山です。この山のふもとまで柿畑が広がっており、その畑を山の名前で『さんねんべぇ』と呼んでいますが、文字にすると『三年林(さんねんばやし)』。訛った言葉で伝えられ、そのまま使っていたため本当の名前は後から知って驚きました。

この日は地上には雪が降りませんでしたが山のてっぺんだけ降ったようで、白い帽子をかぶっているように見えます。

畑から遠くに見える高い山があります。

飯豊連邦

こちらは飯豊連峰(いいでれんぽう)です。最高峰は標高2000mを超える大きな山で万年雪が積もっています。本山である飯豊山は3県の県境になっていて、山の向こう側は山形県と新潟県です。

当園は会津盆地のおよそ南東の山斜面に位置しているので、盆地の北西に連なる飯豊連峰を遠くからきれいに眺めることができます。ちなみに写真の右のほうに小さく鶴ヶ城が写っています、ぜひ探してみてください。

最後はこちら。

磐梯山

おそらく福島県で最も有名な山、磐梯山です。この写真は磐梯山に数あるスキー場のうちの一つから撮影したものです。この日は夜間久々にしっかりと雪が降った翌日で、天気も雪質もよく、多くのスキー・スノーボード客で賑わっていました。

当園からは直接見えない角度にありますが、少し山を下れば磐梯山を眺めることができます。民謡『会津磐梯山』は会津の人間にとってとてもなじみ深い歌で、村でも毎年9月の豊年祭では会津磐梯山の盆踊りを踊ります。

山々に囲まれながら今日も剪定作業を行っております。

今年も豊作でありますように。

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