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7月30日(月) 獣との闘い

いつもありがとうございます、遠藤みしらず柿園です。

先日、トウモロコシ畑が獣の被害に遭いました。

明日収穫できそうだと思っていたトウモロコシが夜の間に食べられてしまいました。

被害に遭ったスイカ

数日後にはスイカも被害に遭いました。見事に中身を食べつくしています。

いずれも販売用に栽培しているものではありませんので少量ではありますが、丹精込めて育てた作物が収穫前に奪われるのはとても悲しいものです。

犯人は夜行性の獣の可能性が高く、タヌキ、ハクビシンなど候補はいくつか挙げられますが、近年のこの辺りの目撃情報から考えると第一容疑者はハクビシンだと思われます。

山から熊が入ってこないように、山と畑の境界線には村全体で電柵をはっていますが、小動物には関係ないようです。

そもそもタヌキやハクビシンが山から来るとは限らないので、畑ごとに対策をうたなければなりません。

これからの被害を最小限に抑えるべく獣の対策を施して、作物を守ろうと思います。

柿の実_7月

さて、当園では7月上旬にみしらず柿の摘果作業が終了しました。

現在は摘果のとりのこしがないか見直ししたり草刈りをしたりと畑の管理を行っています。また、少しずつ秋の出荷に向けた準備も始まってまいりました。

柿の成長は順調です。

今年も美味しいみしらず柿をお届けできますように。

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