top of page

2月27日(月) 冬の景色

いつもありがとうございます、遠藤みしらず柿園です。

2月も下旬になりました。

暦の上では春と言いますが、会津はまだまだ寒い日が続いています。

木花

とても寒い朝、上の写真のように枝や葉にとげのような氷が付くことがあります。 木に花が咲いたようになるため、我々は「木花(きばな)が咲いた」と表現しますが、正確には『樹霜(じゅそう)』と呼ばれる現象のようです。 ピリッとした冷たい空気の中で枝葉についた透明の氷はとても神秘的です。

ほとんど雪が積もらなかった昨年とは異なり、今年はたくさん雪が降りました。

畑の雪と滴

柿畑の景色は、モノクロ写真のような色合いで広がっています。

雪の影響は、柿の木にこのように及ぶことがあります。

雪で折れた枝

雪の重さに耐えられなくなった枝が折れて先端が雪に埋もれています。 細い枝だけでなく太い枝もいくらか折れて、地面に落ちていました。

現在は剪定作業の真っ最中です。

折れてしまった枝は戻らないので、切り落とすなどして

木全体のバランスを修復していきます。

今年も美味しいみしらず柿をお届けできますように。

記事一覧
アーカイブ
bottom of page